真夏の九州旅行 (part2)



 8時58分、門司駅を離れました。

明るくなったので、景色を見ようと、最後尾の後方展望が出来るところへ向かうことにしました。
 客車の扉ですが、自動ドアと表記されています。
今では、当たり前なので、この自動ドアと表記されているのが、逆に珍しいですね。
 客車の最後尾にきました。
 後方から景色を眺めます。
鹿児島本線は線型が良いので、「はやぶさ」も飛ばしておりました。
 あっという間に通過する駅。

スピードも時速100km以上を出していました。
 そして、スペースワールドが見えてきました。
 まだ、ここには、一度も来た事がないので、行ってみたい場所の一つですね。
 そして、スペースワールド駅も、減速しながら通過していきました。
 そして、途中駅の赤間(あかま)駅に到着しました。

ここで、特急「ソニック」の通過待ちがありました。

特急が特急に抜かされるのです。
 そして、こちらの多々良川を渡ると、もうすぐ博多に着きます。
 博多の市街地がどんどんと近づいてきました。
遠くには、西鉄の車両も見えてきました。
 10時10分、博多(はかた)駅に到着しました。

堂々と、A寝台の乗降口から降りました。
 ここで、長崎のHIROさんとトムさんと出会い、共に行動することになります。
 乗る列車まで時間がありましたので、みんなで撮り鉄。
まずは、こちらの787系特急「有明」です。
 行き先が「光の森」行きという、珍しさに、撮ってしまいました。
 こちらが乗降口です。 すでに何かが違う・・・というのが、これで分かってしまいますよね。
 デッキの部分も撮影、ブレましたが、本当に列車の中か?と思わせるつくりです。
 ありあけのロゴです。
このあたりで、専用列車というイメージが出てきますね。
 そして、こちらは、885系の特急「かもめ」です。

白いソニックと呼ばれている車両が、かもめで使われておりました。
 こちらは、415系の普通門司港行きです。
ボックスシートではなく、オールロングシートでした。
 11時ちょうど、私たちが乗る特急「ソニック」が到着しました。
なんと、885系のかもめ型のほうがきました。
 行き先は、ちゃんと特急「ソニック」大分行きとなっていました。
 通常の人なら、混乱するのではないか?という運用でしたが、久々にグリーン車に乗れることなので、良しとしましょう。
 早速、車内へと入っていきます。
 車内に入ると、まずはこのような感じ。

白と木目調なのが、特徴です。
 グリーン車の室内に入る前には、このような喫煙スペースがあります。
グリーン車の客専用のようです。

また、雑誌などやおしぼりなども、ここにありました。
 そして、グリーン車の車内へ・・・。

黒い皮のシートが特徴的です。
 座席もそれぞれ一つずつ独立したつくりとなっており、ここで、グリーン車の格が上であることが分かります。
 こちらは、普通車です。
こちらも黒い皮のシートを使っており、高級感が溢れます。




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